どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
今回は筋トレをしばらく続けてみて効果があまり見られない、見た目が変らないと悩まれている方向けの記事となっています。是非参考にしてください。
タンパク質を取っていない
筋トレをしても筋肉がつかない大きな原因の1つにタンパク質の摂取量が足りていない事が考えられます。
タンパク質は筋肉を作る上で非常に重要な栄養素となっていますのでこれを取るのと取らないのとは大きな違いががあります。
タンパク質は筋トレをしている人がだったら最低でも
1日に体重×2gのタンパク質量
つまり体重が60kgの人だったら120gのタンパク質を取らないといけません。
筋トレの負荷を変えない
筋トレをやる場合はずっと同じ重りで続けてもその負荷に慣れてしまっては意味がありません。
何故なら筋肥大を目指す場合は負荷を重くし続けて筋肉にある程度のストレスを与える必要があるからです。
最初は腕立て伏せでもきついですがそれもやっているうちに何十回もやれるようになります。これは腕立て伏せを何回もやれるほどの筋量がついたという事です。
これより筋肉をつけるためには負荷をより重くしなければなりません。
何十回もやれるような筋トレは大した刺激が筋肉に伝わっていないので、大体10回前後で限界がくるような重さに設定した方が筋肥大しやすくなります。
つまり自重トレーニングなどでは負荷に限界があるため、筋トレをするならマシンやバーベル、ダンベルなどの重りを調整できる物を使った方がいいでしょう。
筋トレのフォームが間違っている
筋トレのフォームが間違っていると効かせたい箇所に上手く刺激を与える事が出来ません。
つまりフォームの間違いは目的の筋肉を発達させられない上に関節などに負担がかかり怪我をしやすくなります。
なので筋トレのフォームがあっているかどうかは動画や本などで確認したり、ある程度トレーニングの経験がある人にフォームをチェックしてもらうのもいいでしょう。
摂取カロリーが足りていない
摂取するカロリーが少なすぎると筋肉は発達しにくいです。
人間が生きていく上で必要なカロリーは基礎代謝で消費する分のカロリーを取る事以外に、普段どのような活動をしているかによって摂取しなければいけないカロリー数が変わってきます。
1日にどれくらいのカロリーを消費するかはこちらのページより計算できます。
この計算で1日の消費カロリーが分かったら、それよりも+200~250kcalくらいを上乗せするくらい食べましょう。
まとめ
●タンパク質は筋肉の材料になるのでしっかり摂取する。最低でも体重×2g必要。
●筋トレの負荷はどんどん重くしていかないと成長が止まってしまう。今の重量で慣れてきたら少しずつ重くする事。
●筋トレのフォームが間違っていると筋肉に効かせられないどころか怪我をしてしまう恐れもある。自己流になっていないか経験者に聞いたり動画や本で勉強する事。
●摂取カロリーが十分に摂れていないと筋肉は成長しづらい。
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