どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
ジムに入って一番目にするのは豊富な種類の筋トレ器具ですよね。ジムに入られる多くの方はこういった器具を使って身体を鍛えたいのではないでしょうか。
ただ筋トレをしたことがない筋トレ初心者の方はどんなふうにトレーニングを行なえばいいかわからない部分も多いと思います。適当にやっても効果がなさそうだし筋トレはハードルが高そうだと感じる方もいるでしょう。
そこで今回は筋トレ初心者の方へ向けて安心安全にできる筋トレ器具を使った鍛え方や、初心者でも限界まで追い込める方法をお話ししていこうと思います。
Contents
最初はマシンを選ぶ
筋トレのやり方は様々な方法があります。
●まず自分の体重だけで筋肉に負荷を与える自重トレーニング
例(腕立て伏せ)
●そしてダンベルやバーベルを使ったフリーウェイト
例(ベンチプレス、バーベルスクワット)
●最後にマシン
例(チェストプレス、レッグプレス)
マシンの特徴は背もたれなどに身体を固定した状態で行なえるため安定性が高く、決まった軌道で動かすだけなので安全にトレーニングをする事が可能です。
またマシンごとに鍛える箇所がはっきりしている為、それぞれのマシンで正しいフォームで行なえば比較的簡単に追い込む事ができます。
自重トレーニングでは扱える重量が決まっている為、慣れてしまえば追い込む事が難しくなります。
フリーウェイトでは自由度が高くバリエーション豊富なトレーニングができますが、フォームを少し間違うと怪我しやすくなったり目的の箇所に上手く効かせることができません。
その点マシンは椅子の高さなどの設定さえすれば比較的安全なフォームでトレーニングする事が可能です。使い方も簡単に覚える事が出来るので筋トレ初心者の方はマシンを選ぶといいでしょう。
限界まで追い込むのは簡単
よく筋トレは限界までやれ!っていいますよね。限界まで追い込む事ってかなりハードルが高そうですが、実は正しい追い込み方を理解していれば全然問題ありません。
筋トレで限界を超えるには、量より質です。
筋トレは長くやったり多くの種目をやればいいというわけではありません。少ない種目で短時間で追い込むのです。
筋トレはとても強度の高いエクササイズなので、長時間続けられるような筋トレは実は追い込めていない事が多いのです。
長くやればやるほど集中力が落ちていき、体力がなくなってヘロヘロになります。このような状態では限界まで追い込むなんてとても無理です。
なので筋トレは1日に1つか2つのマシンを使って、それぞれのマシンで2~3セットだけやります。ちなみに1セットは10回前後の回数でやります。
何故10回前後かというと、これくらいの回数が筋肥大しやすい負荷だからです。10回くらいでもう持ち上がらないというレベルまで扱う重量を上げます。
1セット目は少し軽めの重量でウォーミングアップ、2セット目か3セット目が本番という感じでOKです。これが終わったときに疲労感が無くても問題ありません。
重要なのは本番のセットを本気でやるかどうかです。感覚的には短距離走を全力疾走する時に近いですね。本気で1セットだけ筋トレをやっておけば筋肉は成長します。
筋トレで追い込むコツは短時間で集中してやる事です。体力が有り余ってる状態でぱっぱと終わらせましょう。
まとめ
●筋トレ初心者はフォームが安定しやすいマシンがおすすめ
●筋トレで追い込むには短時間で集中してやる。自分に合った負荷で上手く鍛えよう。
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