どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
筋肉を付けたいけど辛い運動は嫌いだしましてや筋トレなんてきつそうで嫌だと思われていませんか?
そういうあなたは実は筋トレに向いているんです。「え?」って思われたかもしれませんが実は短気な人ほどボディメイクには向いているんです。
トレーニング時間は短ければ短いほどいい
実は筋トレって短時間で終わらせた方がいいんです。何時間もやるような筋トレってストイックな人ほど行いがちですが、そんなにトレーニングに時間を使いたくないって思う人ほど効率的な筋トレ方法を求める傾向にあります。
では効率的な筋トレってなんでしょうか?筋トレをする目的は筋肉を付ける事ですよね?では筋肉をつけるためにはどんな事をすればいいのかというと、「限界」を超えればいいんです。
この限界を超える筋トレとは何時間も行わないとできないというわけではありません。ほんの一瞬でいいので100%を超える力を出せばいいのです。
限界を超える筋トレのやり方
短時間で効率のいい筋トレをやるにはまず重りを使ったものでやります。ピンを指すだけで重りを変えれるマシンや、ダンベルとバーベルを使うフリーウェイトなどです。
まず筋トレの種目を1つか2つ選びます。そしてその種目で2セットほどウォーミングアップをします。この時は少し軽めの重量で身体を動かし関節を温めます。
そして本番のセットを1~2セット程やります。本番のセットでは10回前後上げれそうな重量を設定します。本番のセット中は重りを上げきれなくなるまでやります。
たったこれだけで限界を超えます。時間にすると10分くらいで終わるでしょう。2種目目もするのなら同じ部位を鍛えられる種目を選びます。合計20分~30分以内に終わるでしょう。
筋トレの頻度は週に1~3回でOK
慣れない内は週に1回だけでも大丈夫です。胸、背中、脚、など発達させたい部位を選んで頂いてそこを優先的に鍛えましょう。先ほども言ったように1つの部位に2種目程度のメニューで大丈夫です。
例)胸のトレーニング (チェストプレス、ダンベルフライ)背中のトレーニング(チンニング、ラットプルダウン)脚のトレーニング(レッグプレス、レッグカール)
特に胸、背中、脚などの大きな筋肉の部位は回復に時間がかかるので中3日~5日ほど時間を空けたほうがいいです。なので1つの部位を鍛える場合は週に1回から多くて2回までにしましょう。
全身を鍛えたい場合は全身が週に1回ずつトレーニングできるように、
月曜、胸 水曜、脚 金曜、背中
と言う風に上手く部位別で日を分けてトレーニングします。使う部位は全く違うので上手く他の筋肉を回復させながら別の部位のトレーニングもできるというわけです。
まとめ
●筋トレは短い時間でも十分な質のトレーニングができる
●限界を超えるトレーニングは本番のセットだけ本気を出せばいい
●1つの部位にかける種目数は1~2種目、多くて3種目まで
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