どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
今回は自重トレーニングについてお話ししていきます。
自重トレーニングとは自身の体重を負荷として利用する筋力トレーニングの事で、主に 腕立て伏せ、腹筋、スクワットは自重トレーニングに当てはまります。
ダンベルやバーベル、マシンなどの 重り(ウェイト)を使用する方法はウエイトトレーニングと呼ばれますが、 自重トレーニングはそれらの器具を使わず自分の体重だけで負荷をかけるというのが特徴です。
そんな自重トレーニングですが実際にやってみて効果はあるのか?ということを解説していきます。
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効果はあるが効率が悪い
自重トレーニングでも筋肉に負荷をかけれるので効果はあります。しかし重りを使ったウェイトトレーニングに比べると次第に効率が悪くなる方法でもあります。
どういう事かと言うと、自重トレーニングでは掛けれる負荷に限界があるからです。トレーニング初心者にとっては自分の体重だけの負荷でも十分な効果が見込めますが、それもしばらくすれば慣れてしまいます。
筋肉は成長するものなので今の負荷に慣れてしまったらトレーニングの強度を高める必要があります。自重トレーニングではそれは難しいでしょう。
やれる事としたら回数を増やすことになりますが、この点がウェイトトレーニングに比べて効率が悪いという事です。
回数を増やすとその分時間がかかってしまいますので、その分体力を消耗します。精神的にもきつくなるでしょう。
ウェイトトレーニングでは重りを変えるだけで負荷を簡単に上げる事が出来るので、早く追い込む事もできますし時間の短縮にもなります。
結論を言うと自重トレーニングでは与えられる負荷に限界があるので、重りを自由に変えられるウェイトトレーニングの方が最終的に効率よくトレーニングできるという事です。
何もやらないよりかはマシ
かと言って効果が全くないという事はないので、お金をかけずにどこでもトレーニングできるという点では、トレーニング初心者にとって手軽に始めやすい方法と言えるでしょう。
なにもやらないよりやった方が全然マシなのでトレーニングに慣れるまで自重トレを頑張るという選択も全然ありです。
自重トレーニングでも正しいフォームは必要ですが、やり方は本やネットで簡単に調べられるので興味のある方は是非やってみてください。
まとめ
●自重トレーニングはウェイトトレーニングに比べて負荷を変える事が出来ないので効率は下がる
●自重トレーニングはお金がかからずどこでも出来るので手軽に始めやすい
●自重トレーニングに慣れてきたらマシンやダンベルを使ったウェイトトレーニングに切り替えるのがおすすめ
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