どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
運動を始めたばっかりの頃って最初の数日間はやる気で満ち溢れていたけど、徐々にめんどくさくなったりモチベーションが下がったりしていませんか?
ダイエットがしたい、運動不足を解消したいなど運動を始める動機は人によって違いますが「最近運動をサボりがちになってきた」と思われている方は今回の記事が役に立つかもしれません。
やる気がなくても運動は続けられる
僕自身は7年以上週に3回の筋トレを続けてこられているわけですが、僕のような人間でも常にやる気に満ち溢れているわけではありません。
やる気がなくても運動って続けられるものなの?って思うかもしれませんが、続けられます。何故なら僕にとって運動とは好きな事ではなく、やるべき事、つまり仕事みたいな感覚で行なっているからです。
要するに趣味で運動を続けているわけではないんですよね。僕自身どうしてもカッコイイ身体になりたいという思いがあるので運動をしなければこの目標は達成できないのです。
運動を続けていく中で気持ちの浮き沈みというのは当然あります。それでも運動を続けてこられたのは、運動を続ける事によって手に入れられる理想の自分を具体的にイメージできているからです。
つまり理想の自分を手に入れるために僕は頑張れているわけです。
まずは習慣化させる事
とはいっても夢のある目標や目的を作ったところで運動を続けられるかどうかは難しい所です。そこで習慣化の力を借ります。
習慣化とは行動の積み重ねによって自然と身体が動くようになることです。多分あなたは毎日歯磨きができていると思いますが、実は歯磨きをすること自体は生まれつき持った能力ではありません。
親から歯磨きをするように言われたり虫歯になるのは困るから最初は嫌々ながら歯磨きを続けます。するとその歯磨きという行為が習慣化され自動的に行動できるようになるのです。
運動も似たようなものです。続けていればいずれ習慣化できてやらないと気が済まない状態になります。歯磨きほど単純な作業ではないので習慣化させるまでには歯磨きよりも時間がかかりそうですが数か月続けていれば慣れるでしょう。
最初は週に1回の運動でもいいです。ほんの少しずつ今の自分が最低限出来そうなことからやってみましょう。
習慣化させるまでどうすればいいの?
じゃあ慣れるまでどうしたらいいの?という疑問もわくと思います。しかしこう考えてほしいのですが、もともと続ける事に意味のない事をやろうとは思わないですよね?
僕自身も運動すること自体に何もメリットを感じなければ運動を続けてこなかったでしょう。習慣化させるまえに飽きていたはずです。
そこで今回は運動を続けるコツというお題なので「運動しなければどんなデメリットがあるのか?」「運動すればどんなメリットがあるのか?」「運動を続ける事でどんな素晴らしいことが手に入るのか?」この3つを考えてみてください。思いつく限り書いていいです。
書き上げたら運動を続けなければいけないという覚悟がうまれると思います。何事も続けるためには決意と覚悟が必要なのです。
ここまでしても続けることにあまり意味を見いだせなかったとしたら、今の時点ではあなたにとって運動はそこまで必要ないことかもしれませんね。
まとめ
●やる気やモチベーションに頼らなくてもやるべき事だと思ってやれば続けられる
●最初は心理的に抵抗があるので自然に行動できるようになるまで時間がかかる
●習慣化させる前にこの行動を続ける事に意味はあるのか考えてみる
コメントを残す