どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
習慣化させるシリーズその2ですが、1つの物事を習慣かさせるコツを今回もお話ししていこうと思います。今回の内容は、完璧主義を捨てて不完全な形でもやり続ける事を決めよう!です。
とりあえず自分にとって役に立つ方法を思いついたら、とりあえずそれをやってみることを決めて継続させるという気持ちで行なうといいでしょう。ここで注意してほしいのが、最初から思うような成果を出すことは難しいという事を覚えておいてください。
僕の場合、最初はダイエットの為に運動を始める事からスタートして、とりあえずジムに通い続ける事を目標にしていました。何故ダイエットに運動が役立つと思ったのかというと、スリムな人は皆運動しているイメージがあったからです。
最初は右も左もわからない状態だったので正しい運動ができているかわかりません。でもとりあえず続けていく事を意識して、不完全なやり方だとわかっていても継続していきました。
もちろんそんな簡単に成果はでません。1カ月、2カ月たっても思うような成果はでません。それでもあきらめずに続けていると運動する事自体が苦痛ではなくなったのです。
疲れている日でもとりあえずジムには行きました。適当にしか身体を動かせませんでしたがそれでもやりきったという事が自信になりましたね。
そうしてやり続ける内にその行動が当たり前になって心に余裕ができます。そして次に新しい習慣を取り入れる準備ができるのです。そして次に僕が行なったのは食事制限です。
残念ながら運動だけでは痩せる事は出来なかった為、食事を見直してみようと思ったのがきっかけでした。
そして僕は、
運動を始める⇒慣れて習慣化する⇒食事制限を始める⇒慣れて習慣化する⇒運動+食事制限をマスターしダイエットに成功したのです。
もし僕が最初の時点で運動と食事制限を一緒にやろうとしたら上手くいかなかったかもしれません。一度に複数の事を覚えたり習慣に取り入れる事は難しいでしょう。
出来れば習慣化させたい事を1つに絞り、やる事が苦痛でなくなるまでやり続ける事をおすすめします。
コメントを残す